こんにちは!NLD navi です🌷
今回は、オランダ渡航前に日本で準備しておくべきものをチェックリストで確認していきます!
オランダワーホリのビザ申請やBSNナンバー申請などに使う必要書類、出発前にやっておくといいことなどをまとめていきますよ!
どれも日本にいる間に用意するべきものたち。
それでは確認していきましょ〜!
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オランダワーホリに関する質問やご相談、ご案内可能な語学学校、
ビザ申請サポートについてなど一つ一つ丁寧にお答えできればと思います☺️🌷

事前準備チェックリスト
オランダワーホリに行く前に確認しておきたいカテゴリーは全部で3つ。
それぞれのカテゴリーごとにまとめていきます。
●ワーホリビザ事前登録
・事前登録メールの送信
・Pre-registration numberを確認
●必要書類
・事前登録メールの返信のコピー
・パスポートとそのコピー
・英語版残高証明書とそのコピー
・アポスティーユ認証済み戸籍謄本とそのコピー
・海外旅行保険証明書とそのコピー
・Application Form(ビザ申請用紙)
・Antecedents Certificate(経歴証明書)
●その他
・海外転出届を出す
・パスポートの期限チェック
・Wiseデビットカードの申請
・ユーロの現金を準備
・入国と書類郵送期限
・プリペイドSIMを選ぶ
一つずつ確認していきましょう!
ワーホリビザ事前登録
カテゴリー1つ目は、「ワーホリビザ事前登録」に関してです。
オランダワーホリをするにあたって一番最初にやらなきゃいけないことですよ!
事前登録メールの送信
まずはオランダワーホリの第一歩、「ビザ事前登録」をしていきます。
毎年オランダにワーホリビザで行けるのは200人。
4/1から始まるワーホリビザ事前登録で最初にメールを送った200人が、Pre-resistration number(事前登録番号)を取得することができます。
送信先は在日本オランダ大使館。
メールアドレスは、TOK-WHP@minbuza.nl
です。
氏名・パスポート番号・生年月日を記載して送るだけでOKです!
詳しくはビザ申請完全ガイドをご覧ください。
Pre-registration numberを確認
チェック項目No.2は、「Pre-registration numberの確認」。
事前登録メールを送ったあとにくる返信に書いてある事前登録番号です。
この番号が、オランダワーホリに申請するための基礎番号になるので、しっかり控えておきましょう!
日本でできる申請類はここまで。
次から必要な書類を揃えて、現地での本申請に向けた準備をしていきますよ!
必要書類
カテゴリー2つ目は、「現地での申請に必要な書類」に関してです。
一つでも不足しているものがあると、申請が進まない&日本から取り寄せなきゃいけないので、慎重にいきましょう!
事前登録メールの返信のコピー
チェック項目NO.3は「事前登録メールの返信のコピー」。
これは現地でのビザ申請に使う書類の一つです。
ビザ申請にはPre-registration numberが必要なので、返信でくるメールをプリントアウトしておく必要があります。
1部で十分ですが、念の為2部持っていてもいいと思います!
パスポートとそのコピー
チェック項目NO.4は「パスポートとそのコピー」。
パスポートのコピーは、ビザ申請とBSNナンバー申請に使います。
他にも、免許をオランダ版に書き換えるときなどにも必要になるので、2〜4部用意しておくと安心です!
英語版残高証明書とそのコピー
チェック項目NO.5は「英語版残高証明書とそのコピー」。
これもビザ申請に必要な書類です。
申請する際に、
「帰りの航空券を買えるだけの資金があるよ」
「働き始めるまでの生活を賄える十分なお金があるよ」
ということを示すために使います。
注意するべき点は、「英語版」でなければいけないこと。
銀行の窓口に行って、必ず「英語版」で発行してもらうように言いましょう。
銀行によっては1週間弱ほどかかる場合もあるので、日程にも余裕を持っておくようにしてくださいね!
金額目安に関してはビザ申請の記事に書いてあるのでそちらを参考にしてください!
残高証明書は1部でOKです。
アポスティーユ認証済み戸籍謄本とそのコピー
チェック項目NO.6は「アポスティーユ認証済みの戸籍謄本とそのコピー」。
これはBSN番号申請の手順に使います。
ここで注意したいのは、戸籍謄本が絶対にアポスティーユ認証されていること。
さらに、これをオランダで実際に使えるようにするには、現地での【翻訳&リーガリゼーション】も必要になります。
アポスティーユ認証/翻訳&リーガリゼーションに関しては別の記事で詳しくまとめておいたので、そちらを参考にしてください!


1部でOKですが、複数コピーしておいても◎です。
海外旅行保険証明書とそのコピー
チェック項目NO.7は「海外旅行保険証明書とそのコピー」。
これはビザ申請に使います。
オランダでは、ビザ申請が完了してResidence Cardを取得したら、4ヶ月以内にオランダの健康保険に加入しなければいけません。
なので、それまでの間をカバーする保険が必要ということですね!
これもビザ申請の記事に詳しく書きましたが、オランダ大使館に聞いたところ、2ヶ月分ほどあれば十分とのことでした。
1部で大丈夫です。
Application Form(ビザ申請用紙)
チェック項目NO.8は「Application Form(ビザ申請用紙)」です。
これはビザ申請のメインになる、ビザ申請用紙です。
IND(オランダ移民帰化局)のホームページからPDFダウンロードが可能なので、
プリントアウトして2〜5ページまで記入しましょう!

僕はコピーを取らずにこのまま提出しましたが、コピーでも大丈夫だと思います。
Antecedents Certificate(経歴証明書)
チェック項目NO.9は「Antecedents Certificate(経歴証明書)」です。
これがビザ申請に必要な最後の書類です。
経歴証明書もビザ申請書と同様、IND(オランダ移民帰化局)のホームページからPDFダウンロードが可能なので、必要箇所に記入すればOKです。
(※ビザ申請用紙の続きにあります)
記入ページは5ページの次の白紙ページの次の2枚です!
申請用紙同様、サンプルは完全ガイドに貼ってあります。
これも僕はコピーを取らずに提出しました。
必要書類の超重要な注意点
ここまででチェックリストのカテゴリー2つ目「申請類に必要な書類」をまとめてきましたが、かなり重要なポイントがあるので合わせて解説しておきます。
注意点は全部で3つです。
全てコピーであること
オランダワーホリビザ申請・BSNナンバー申請(郵送の場合)で使う書類は、全てコピーでなければいけません!!
(※Application FormとAntecedents Certificateを除く)
オランダにもプリントアウトする場所やコピーを取る場所はあるので現地ですることも可能ですが、
日本のようにコンビニで簡単にすることはできないので、日本でしておくことを強くおすすめします!
参考までに何部必要かはそれぞれに書いておきましたが、足りなくなるよりは余る方がマシなので、余分にコピーを取っておくと良いですよ:)
用紙のサイズはA4であること
注意点2つ目は、用紙のサイズです。
用紙のサイズは必ずA4であることを確認しましょう!!
全ての用紙が統一でA4です。
全ページに氏名と生年月日を記載
注意点3つ目は、A4のコピー全てのページに氏名と生年月日を書かなきゃいけないことです。
地味に大変な作業ですが、頑張って書きましょう。
ページ右上あたりに書いておくことをおすすめします!
以上3つの注意点は、書類を準備するときに必ず確認するようにしましょう!
その他
カテゴリー3つ目は、「その他のこと」に関してです。
ここでは、現地での生活をより便利にするために日本にいるうちにやっておいた方がいいことをまとめていきます。
海外転出届を出す
チェック項目NO.10は「海外転出届を出す」ことです。
海外転出届とは、1年以上日本から国外に移住・長期滞在などするときに必要な届出です。
海外転出届を出すメリットは3つ。
1:住民税が免除される
2:年金の加入義務がなくなる
3:健康保険料の払い義務がなくなる
こと。
逆にいうと、海外転出届を出していないとこれらが免除されずにその義務が発生してしまうので、危ないです。
一方でデメリットは2つ。
1:国民健康保険が使えなくなる
2:マイナンバーが失効する
こと。
でも大丈夫です。
国民健康保険が使えなくなるのは海外にいる間だけだし、帰国して申請すればマイナンバーも復活します。
なので、デメリットは無いに等しいですね!
海外転出届の届出先は住んでいる市区町村の役所で、国外に転出する14日前から提出が可能です!
たくさんのメリットがあるので、忘れずに提出するようにしましょう。
パスポートの期限チェック
チェック項目NO.11は「パスポートの期限をチェック」することです。
オランダワーホリでは、パスポートの残存期間が少なくとも1年はなければいけません。
パスポート系はうっかりミスをすることが多いので、出発前に余裕を持って確認するようにしましょう。
僕も有効期限を完全に勘違いしていて危うく渡航できなくなるところでした。笑
パスポートの新規発行や更新には、土/日/祝日を除いて大体1週間程度かかります。
ちなみに、更新申請のみ今年の3月27日からオンラインでもできるようになったぽいのでチェックしてみてくださいね!
Wiseデビットカードの申請
チェック項目NO.12は「Wiseデビットカードの申請」です。
これは僕が個人的にかなり愛用しているデビットカード。
Wiseデビットカードは「海外利用に特化」していて、海外で生活をするにあたって大活躍します。
そんなWiseデビットカードの特徴は大きく分けて3つ。
1:格安の手数料とリアルタイムの為替レートで安心
2:200以上の国と地域・230万台以上のATMで利用可能
3:1つのアプリで50以上の通貨の決済/送金/換金が可能
です。
オランダはびっくりするくらいのカード社会。
スーパーでも電車でもフェスでも全ての支払いはカードです。
なので、事前に手数料が安いお得なデビットカードを作っておくことをおすすめします。
Wiseデビットカードに関しては↓こちらの記事でかなり詳しく解説したので、ぜひ参考にしてくださいね!

ユーロの現金を準備
チェック項目NO.13は「ユーロの現金を準備」することです。
たった今カードの重要性を話したばかりですが、BSNナンバー申請の過程で一度だけ現金を使う場面があります。
必要なのは€9。(2023年時点)
Wiseデビットカードを持っていればATMから手数料無料で現金を引き出せますが、持っていない場合はいくらか事前にユーロに換金しておくと良いですよ!
入国と書類郵送期限
チェック項目NO.14は「入国と書類郵送の期限をチェック」することです。
オランダワーホリは、事前登録メールの返信を受け取ってから「90日以内に入国&必要書類をINDに郵送」しなければいけません。
これをしないとワーホリビザの事前登録は棄却されてしまします。
なので、返信メールを受け取ったらスケジュールを確認して余裕を持った行動をするようにしましょう!
完全には分かっていませんが、一応、”必要書類がINDに届くまで”90日と言われていますよ!
プリペイドSIMを選ぶ
いよいよ最後のチェック項目NO.15は「プリペイドSIMを選ぶ」ことです。
これはオランダ現地でのスマホの通信に関してです。
オランダに渡航後は、次の2つ両方の方法でスマホを使うことになります。
① プリペイドSIM
② SIM only(サブスクリプション契約)
これはすごく重要なので別の記事で詳しく解説しますが、とりあえず到着後すぐの電波の確保のためにプリペイドSIMを決めておく必要があります。
プリペイドSIMとは、使えるデータや期間を最初に決めて前払い式で購入する、銀行口座が必要ないSIMカードです。
使い切ってしまってもアプリでチャージすればすぐに使えるようになるので楽なんです。
プリペイドSIMには
i) スマホに差し込むタイプ
ii) オンラインのタイプ (e-SIM)
の2パターンあります。
スマホに差し込んで使うタイプはオランダのスーパーマーケットなどで簡単に手に入るので、現地調達がいい!という人はこっちの方が比較的安くて良いと思います。
僕はii)のe-SIMを選んだのですが、こっちは物理的なSIM無しでオンラインで簡単に決済して使うことができます。
スマホに差し込むタイプよりも若干高いですが、便利さは圧倒的にこっちが勝ります。
(※eSIMには電話番号がついてこない場合が多いので注意してください)
なので、出発日までに現地での通信をどうするのかは決めておくようにしましょう!
また別の記事で詳しくまとめたら載せておきますね〜!
まとめ
以上で、15個のチェックリスト項目を紹介しました。
特にビザ申請とBSNナンバー申請に必要な書類はそれぞれの記事でもっと詳しくまとめているので、そちらも参考にしてくださいね!:)


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[…] これらは、事前準備チェックリストにまとめたのでそっちで詳しく確認してください! […]