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【2025年最新版】オランダワーホリ募集開始!去年からの変更点や注意点、よくある質問まとめ

Working Holiday in the Netherlands 2025

【最新情報|4月1日に開始された2025年オランダワーホリ事前登録募集は開始数時間で定員が埋まり切ったため終了しました。今年中の渡航をご希望の方は違うビザの取得を検討しましょう。ビザの種類やサポートについてのご案内は無料カウンセリングにてお気軽にお問い合わせください。】

こんにちは!NLD naviです🌷

早いもので、2020年に開始されたオランダワーホリも6年目を迎えましたね。

今年2025年のオランダワーホリは1月1日から開始された募集もあって少しイレギュラーな展開となっています。

2023年は6月末に埋まった募集枠。

去年2024年は4月中に埋まるくらいかなと予想していましたが、なんと開始から一週間ほどで200人が埋まった結果となりました..!

今年2025年は1月1日にオープンされていた分はすでに締め切られており、次は4月から開始される予定です。
※現在応募システムはシャットダウンされています

今回は、そんな2025年のオランダワーホリの変更点や注意点、よくある質問についてまとめていこうと思います☝️

目次

オランダワーホリの概要

working-holiday-in-the-Netherlands-2025-info
項目概要
募集開始時期1月1日 & 4月1日(※1)
人数200人
決め方先着順
応募方法事前登録メールを送る (本申請は渡航後)
対象年齢18歳〜満30歳
滞在可能期間1年
ビザ申請費用€81 (渡航後に支払い)
入国期限事前登録番号発給から90日以内 (※2)
就労条件年間を通しての同一雇用主はNG
オランダワーホリ概要 2025年3月時点最新

(※1)事前登録の管轄が変更されたことにもよる
(※2)90日以内に入国さえすれば良いというわけではございません。

こちらの表が3月時点での2025年オランダワーホリの募集要項最新版となります。

去年と同じ点も多くありますが、渡航後に支払うビザ申請費用が81ユーロに若干値上がりし、応募方法に変更がありました。

オランダワーホリは開始から毎年、4月1日に募集が開始されて、事前登録をした先着200人がオランダワーホリのビザを取得することができるというシステムです。

対象年齢は18歳から満30歳まで

事前登録の応募方法は事前登録メールを送るだけで、本申請はオランダに渡航後現地で進めていくことになります。

滞在可能期間は1年間。

この間は自由に働いたり語学学校に通ったりすることができます。
(※規制あり)

オランダはなんといっても英語を第一言語としない国の中で最も英語力が高い国として有名。なので英語を学ぶための留学先としても人気です。

さて、次から去年のオランダワーホリとの違いやよくある質問、2025年のワーホリ渡航へ向けての準備などについてまとめていきますよ!

2024年と変わった点

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去年のオランダワーホリ募集から変わった点は大きく3つあります。

①事前登録開始日:4月1日→1月1日 & 4月1日
事前登録方法:在日オランダ大使館にメール送信→オランダ移民帰化局の公式サイトからシステムに沿ってメールを送信
ビザ申請料:76ユーロ→81ユーロ

それぞれ詳しく見ていきましょう。

事前登録開始日

オランダワーホリのビザ申請は大きく2つの段階に分かれています。

メインのビザ本申請はオランダ現地で進めていくことになりますが、本申請をするにはまずは日本にいる間に事前登録をして「ビザ申請をするための資格」をgetする必要があります。

冒頭でも触れた通り、オランダワーホリの事前登録は毎年4月1日から開始され、200人が登録できます。

しかし今年は、事前登録の管轄が従来の在日オランダ大使館からオランダ移民帰化局へ変更されたことで、1月1日に募集された枠もありました。

これについて在日オランダ大使館は、「1月1日に募集開始された枠は2024年分のキャンセル枠の消費で、2025年度分は通常通り4月1日から開始される」と言及しています。

実際にオランダ移民帰化局の公式サイトにも「次の募集は2025年4月1日にオープンする」と記載されているので、1月1日の事前登録に間に合わなかった人は次回の4月開始の事前登録に向けて準備を進めていくこととなります。

オランダ移民帰化局公式サイトより

事前登録方法

さて、事前登録の管轄が変更されたことにより、事前登録の方法も合わせて変更となりました。

従来、在日オランダ大使館で事前登録を行っていた際は、4月1日以降に大使館宛にメールを送信することで事前登録の応募が完了していましたが、今年からはそれをオランダ移民帰化局に向けてすることとなります。

現在は応募が締め切られているのでシステムもシャットダウンしていますが、応募はオランダ移民帰化局の公式サイトから進めていく形となります。

今年から移民帰化局はZivverというセキュアコミュニケーションプラットフォームを使用しており、公式サイトのリンクからそのZivverを使って情報を送信すればOKです。

メールに記載する内容もオランダ大使館向けに送っていたものとほとんど同じなので、特に何かしら追加で準備するものは現時点ではありません。

事前登録にはパスポートが必須なので、それだけ忘れずに用意しておくようにしましょう!

ビザ申請料

最後の変更点は、ワーホリビザ申請費用です。

これは毎年変更されていますが、2025年のワーホリビザ申請費用は現時点で81ユーロとなっています。

支払いはオランダ現地でビザ申請を始めた後に行い、手紙が届いた後に振り込み(郵送申請の場合)または移民局にて直接支払い(窓口申請の場合)のどちらかの方法ですることになります。

他のワーホリでメジャーな国のビザ申請費用と比べると、オランダはすごく安いですよね!

一方フリーランスビザ(個人事業主ビザ)も数年前からビザ申請料が大幅に値下げされているので、オランダで生活/移住するのは今がチャンスかもしれないです☝️

2025年オランダワーホリよくある質問

さて、NLD naviではオランダワーホリ/移住/留学等に関する30分程の無料カウンセリングを受付しています。

有難いことに毎月多くの方のお申し込みをいただきますが、中には同じような質問が多数あるので、それらをここにいくつかまとめておきます。

①ビザ申請の期間について

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Q:「ワーホリのビザ申請期間はどれくらいになりますか?」

オランダワーホリのビザ申請期間は、平均1〜2ヶ月くらいを見ておくと良いかと思います。

中にはスムーズに進んで1ヶ月未満で終わる方もいれば、トラブルが起こって3ヶ月以上かかる方もいます。

一つ注意するべきポイントは、「ビザ申請中は絶対に引っ越さない」ということ。

申請期間中に引っ越してしまうと、移民局から届く手紙を受け取ることができなくなってしまうため、申請を継続できなくなる可能性があります。

それを回避するためにも、ビザ申請中は必ず一つの場所に居続けるようにしましょう。

また、オランダでは物件の詐欺が横行しているため、ビザ申請用紙に記入する住所は実際にその物件を自分の目で確認してから記入して郵送することをおすすめします!

②事前登録完了から入国までの期間について

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Q:「事前登録が完了してからいつ頃までに入国すれば良いですか?」

オランダワーホリのビザ申請には90日ルールがあります。

90日以内に渡航さえすれば良いというわけではないので、事前登録完了から2ヶ月以内を目安に渡航するのが理想かと思います。

ビザ申請方法は郵送・窓口など複数の方法がありますが、何かイレギュラーなことが起こる可能性があるので、なるべく余裕を持って渡航するに越したことはないですね!

③現地で仕事探しについて

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Q:「現地ではみなさんどのように仕事を探していますか?」

基本的には2パターンに分かれるかと思います。

1つ目は、Indeedなどの求人サイトや特定のお店の公式サイトからオンラインで応募する方法。

求人サイトには様々な職種の募集があるので、気になるものを見つけたら、自作のレジュメとモチベーションレターを送ってみましょう。

もしも働いてみたい特定のお店があれば、そのInstagramやウェブサイトを見てみてください。

求人中は求人募集のお知らせをしているので、そこから必要な情報を送って応募してみましょう。

2つ目は、実際にお店に行って直接聞く方法。

レジュメ配りなどとも言われていて、オースオラリアやカナダではしている方が多いと思いますが、オランダでもそれは通用します。

国籍問わず、直接お店に聞いている方はたくさん見ますよ。

オンラインで応募するよりも待ち時間を省け、実際に店内を見て雰囲気を感じてから決めることができるので個人的にはこっちの方がおすすめ。

ビザ申請期間中に色々なお店に行ってみて、その中で好きになったお店で働けたら最高なワーホリになると思います🌷

④渡航前準備について

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Q:「渡航前にこれだけはやっておきたい!ということはありますか?」

正確な必要書類の準備と現地でのビザ申請の流れの把握です。

すでに何度か触れていますが、オランダのワーホリビザ申請は現地で進めていくことになります。

現地到着から居住許可証取得までの流れ、BSN番号取得やその方やるべきことを理解していないと、何をすれば良いのかわからなくなってしまう可能性があります。

そうなることを防ぐために、日本にいる間にどのようなタイムラインで進んでいくのかをしっかりと把握しておくようにしましょう!

それ以外では、カード類など日本で用意しておいた方が良いものを揃えておくこと、英会話スキルをなるべく上げておくことです。

一度ヨーロッパに渡航してしまうとなかなかすぐに日本には戻ってこれないので、あれも持ってくればよかった!と後悔しないようにしましょう。

また、現地での日々の生活や仕事探しに欠かせないのは英会話です。

英語レベルの問題で働きたかったお店で働けないともったいないので、日本にいる間にできるだけレベルを上げておくと良いですね!

⑤現地での決済手段について

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Q:「オランダ渡航後の決済手段はどうすれば良いですか?」

オランダでこれから生活していくにあたって、どこかのタイミングでオランダの銀行口座を開設することになると思います。

大手の銀行やネットバンキングなど候補はいくつかありますが、基本的に口座開設には居住許可証やBSN番号が必要なので、渡航後すぐに銀行のPINカードをgetできるわけではありません。
(※中にはBSN番号不要で開設できるところあり)

なので一通りの手続きが落ち着いてPINカードを取得するまでの期間をどうするかということですが、オランダはやはりカード社会なので、できるだけ手数料の安いデビットカードを用意しておくようにしましょう。

クレジットカードは手数料が高くなってしまう可能性があるので、十分に注意してくださいね!

↓海外生活で大活躍するおすすめのデビットカードについてはこちらの記事で紹介しているのでぜひ参考にしてください✈️

これからの渡航に向けて

今回は、今年のオランダワーホリ最新情報や去年との違いについてざっくりとまとめました。

ワーホリの定員の埋まり方をみても、今後オランダへ渡航する人数はどんどん増えていきそうですね!

ここに記載されているもの以外にも、現地での本申請の過程で追加されている手順や変更点もあるので、その都度最新情報をキャッチしていくようにしてください。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

See you soon🌷

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この記事を書いた人

けいのアバター けい NLD navi 運営

東京出身。オーストラリアワーホリや世界中でのバックパッカー旅を経てオランダへ渡航。
オランダで生活する人がもっと増えれば良いなという思いでNLD naviを立ち上げ。
日本とオランダが身近につながるオランダ移住プラットフォームを作るために日々奮闘中。
趣味は旅とグルメとアウトドア。
夢は世界中から旅人が集まるバックパッカーホステルを作ることです✌︎
一緒に最高のオランダライフを作りましょう!🌷

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