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【2023年完全版】オランダワーホリの申請方法や魅力を徹底解説!

working holiday in the Netherlands

みなさんこんにちは!NLD navi を運営しているけいです✌️

3年前の2020年から始まったばかりのオランダワーホリ。

まだまだ始まったばかりで日が浅いのであまり目立っていませんが、一部では大人気なんです。

実はオランダには日本人だけが優遇される”ある制度”があって、それによって近年日本人の移住者が爆増してきています。

今回は、そんなオランダで1年間自由に暮らすことができる「オランダワーホリ」を細かく解説していきますよ!

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オランダワーホリに関する質問やご相談、ご案内可能な語学学校、
ビザ申請サポートについてなど一つ一つ丁寧にお答えできればと思います☺️🌷

目次

オランダのワーホリビザ

まずは、オランダワーホリの概要を見てみましょう。

項目概要
募集開始時期4月1日
人数200人
決め方先着順
応募方法事前登録メールを送る (本申請は渡航後)
対象年齢18歳〜満30歳
滞在可能期間1年
ビザ申請費用€76 (渡航後に支払い)
入国期限事前登録番号発給から90日以内 (※)
就労条件年間を通しての同一雇用主はNG
オランダワーホリ概要2024年度最新版

オランダのワーホリが始まったのは、3年前の2020年。

毎年4月1日から募集が開始されて、先着200人がワーホリビザを発行することができます。

対象年齢は満30歳までで、滞在可能期間は1年

現在2024年時点では、ビザ申請費用は€76です!

応募方法は在日オランダ大使館「事前登録メール」を送るだけ。

宛先はTOK-WHP@minbuza.nlで、氏名・パスポート番号・生年月日を記入して送信すれば完了です!

(※)先着の200人に入れていると、この事前登録メールの返信で事前登録番号が発給されるのですが、これを受け取ってから90日以内にオランダに入国してワーホリビザ本申請のための書類を送信する必要があるので注意が必要です!

ちなみに、2022年は定員の200人に達したのが10月。

在日オランダ大使館に問い合わせたところ、「2023年もそんなに早く埋まることは予想されない」との返信がありました。

しかし、蓋を開けてみると今年(2023年)は結構なスピードで埋まっていっているので、2024年以降はもっと早く埋まるんじゃないかなと思っています、、!

【追記1】※2023年度のオランダワーホリは満枠になったので、現在キャンセル待ちの状態です。2024年度の募集開始日はまだ発表されていませんが、例年通りだと2024/04/01です!

【追記2】※2024年度のオランダワーホリも早くも満枠となりました。現在以降の応募はキャンセル待ちとなります。

ワーホリビザ申請に関しては、ビザ申請完全ガイドでかなり詳しく解説してます☺️

オランダワーホリの4つの魅力

さて、そんな最近始まったばかりのオランダワーホリ。

あんまり目立ってはいませんが、実は魅力に溢れているんです。

ここではその中でも特に大きな4つのオランダワーホリの魅力を紹介していきますよ!

治安が抜群に良い

Netherlands safe country

オランダワーホリの魅力1つ目は、治安が抜群に良いことです。

2023年7月14日にアメリカの『Global Finance Magazine』が発表した『世界で治安が良い国ランキング2023』では、オランダは33位にランクインしています。

ちなみに日本は22位。アメリカは71位。

これだけ見ると治安は”そこそこ良い”くらいに思えますが、実際に暮らしてみると順位以上の治安の良さに驚きました。

その理由は、オランダの社会にあります。

オランダは「自由の国・寛大な国」と呼ばれるほど、移民が多くて超多国籍・多文化な国です。

さらに、世界で初めて同性婚を認めるなど、LGBTQ最先端の国でもあります。

そんな社会だからこそ、オランダでは差別が少なく、一人一人の個性が尊重されるのが大きな特徴です。

実際にオランダの首都アムステルダムで暮らしていても、人によって全然価値観が違くて、さらにそれを前面に押し出すことですごくストレスフリーなマインドで生活しているのがわかります。

本当に過ごしやすいなあと毎日思うばかり。

もちろんスリやトラブルなどは起こりますが、それは全世界どこにいても同じこと。

オランダはかなり治安が良いと思います。

国民の8割は英語を話す

Dutch people speak English

オランダワーホリの魅力2つ目は、オランダ国民の8割以上が英語を話すこと。

オランダは「英語を母国語としない国の中で一番英語を話す国」と言われています。

その中でも特にアムステルダムに住んでいる人はほぼ100%英語を話します。

実際にオランダに来てみてびっくり。

本当に一人残らず英語を話せるので、ここまで言語で苦労したことは一切ありません。

なのでオランダでは英語を勉強しに留学する人もたくさんいますよ!

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ご希望の方は、是非公式LINEまたは無料カウンセリングにてお問い合わせください☺️

また、事前にオンライン英会話や英会話アプリで生きた英語に触れておきたい!という方は↓こちらの記事もぜひ参考にしてみてください!:)

それぞれ無料(もしくはかなり低価格)でお試し体験などができるので、気になったものはとりあえず全て試してみると良いと思います!

給料が高い

Netherlands high salary

オランダワーホリの魅力3つ目は、給料水準が高いことです。

2023年8月現在、オランダの最低賃金は以下の通り。(21歳以上の場合)

日給週給月給
€92.08€460.40€1,995.00
オランダ最低賃金(2023年8月現在)

また、最低時給(週の労働時間別)は、

36時間38時間40時間
€12.79€12.12€11.51
オランダ最低時給(2023年8月現在)

こんな感じ。

今は極端なユーロ高/円安の影響もあって、€1=¥155くらいなので最低時給が1,700円〜2,000円くらいになります。

なので時給が少しでも高いところであれば、日本でサラリーマンとして働くよりもオランダでバイトをしている方が全然稼げちゃうことがあるんですよね。

ワーホリをする人は、そのほとんどが現地でアルバイトをして稼ぎながら生活したい!と思っているはず。

ドルやユーロが強くて円が弱い今、オランダは働くにはもってこいの国ですよ!

ちなみに、オランダは最低賃金・最低時給が年に2回も見直されます。

オランダ政府のホームページで最新の情報を確認できるので、ここからチェックしてくださいね!

日本人がまだ少ない

Netherlands Japanese

オランダワーホリの魅力4つ目は、日本人がまだまだ少ないこと。

最初にも言いましたが、オランダワーホリが開始されたのは3年前の2020年。

なのでまだまだ知名度も低くて日本人もそこまで多くありません。

ワーホリで人気なオーストラリアやカナダはかなり有名な上に、毎年ワーホリのビザを発行できる人数もそれぞれ無制限・6500人だったりとかなり多いです。

一方でオランダは1年間のビザ発給数は最大で200。

そのおかげで、日本人がごった返しているオーストラリアやカナダなどと違ってオランダは日本人がかなり少ないので、語学学校の日本人割合も低いです。

なのでなるべく現地に溶け込んだネイティブな生活を送りたい!という人にはかなりおすすめできます。

ビザ残数の減りの速さをみてても、今後はもっとたくさんの日本人がオランダに来ると予想されます。

なのでまだまだ少ない今がチャンスですよ!:)

オランダワーホリの申請方法

オランダワーホリのビザ申請方法について簡単に解説していきます。

オランダのワーホリ申請は、

① 【渡航】日本でのビザ事前申請(事前登録)
② 【渡航】オランダでのビザ本申請

の2ステージに分かれています。

順番にいきましょう。

①【渡航】日本でのビザ事前申請(事前登録)

第1ステージでやることは一つだけ事前登録です。

これは最初の概要のところでも触れましたが、オランダでワーホリをしよう!と思ったら、

在日オランダ大使館「事前登録メール」を送るだけでOKです。

宛先:TOK-WHP@minbuza.nl
件名:Pre-application for WHP
本文:氏名・パスポート番号・生年月日

を記入して送信!

毎年、ワーホリの募集は4月1日からオープンされます。

先着の200人に入れていると、この事前登録メールに事前登録番号(Pre-application number)付きで返信がきます。

これが「ワーホリビザを発給する権利を与えますよ。」ということなので、これを受け取ったら第1ステージは終了。

第2ステージに進みます。

② 【渡航】オランダでのビザ本申請

第2ステージの本申請は、まさかの現地で始まります。

現地についてやることは大きく分けて3つ

必要書類郵送・ビザ申請費用支払い・生体認証(バイオメトリクス)

です。

オランダに着いたら、まずはできるだけ早くIND(オランダ移民帰化局)に6つの必要書類を提出しましょう。

これでワーホリビザの本申請をしたことになります。

🚨ここで絶対に注意しなきゃいけないのが、日本で事前登録番号を受け取ってから「90日以内」にオランダに入国&書類郵送をしなければいけないこと。
これをしないとビザ申請が棄却されてしまいます。

これらの必要書類がINDに届くと、通常2週間以内にINDから受領完了の旨の手紙/メールが届きます。

この中に、申請費用の支払い先生体認証(バイオメトリクス)予約用のURLが書かれているので、それぞれ支払いと予約を済ませちゃいましょう。

生体認証まで終わらせると、そこから1〜2週間以内にINDから「ワーホリビザの申請が全部完了したからResidence Cardを取りに来てね〜」との手紙/メールが届きます。

これで晴れてワーホリビザ申請の作業が全部終わり。

オランダ住民に変身です!

オランダのワーホリ申請はかなりめんどくさくて分かりづらいと言われていますが、ちゃんと一つずつ手順を踏んでいけば全く難しいものではありません。

オランダワーホリの必要書類

オランダワーホリのビザ申請やその他申請に必要になる書類は全部で以下の7つです。

① 事前登録メールの返信のコピー
② パスポートとそのコピー
英語版残高証明書とそのコピー
アポスティーユ認証済み戸籍謄本とそのコピー(※現地で翻訳&リーガリゼーション必要)
⑤ 海外旅行保険証明書とそのコピー
⑥ Application Form(ビザ申請用紙)
⑦ Antecedents Certificate(無犯罪証明書)

これらは、事前準備チェックリストにまとめたのでそっちで詳しく確認してください!

オランダワーホリの費用目安

オランダで1年間ワーホリをすると大体どのくらいかかるのか、費用についてまとめていきます。

以下の表はあくまでも参考なので、大体の基盤がこれになるくらいの気持ちでご覧ください。

項目費用
ビザ申請費用€70
その他申請費用約€20
片道航空券約€700
海外旅行保険 2ヶ月分約€120〜
オランダ健康保険 10ヶ月分約€1,100(€110/月として)
家賃約€12,000(€1000/月として)
食費約€2,400(€200/月として)
その他遊びなど約€2,400(€200/月として)
合計出費大体300万円くらい
アルバイト代 10ヶ月分
(時給€14/週36時間労働として)
約€21,000(€2,100/月として)
合計収支大体+20〜30万円くらい
オランダワーホリ費用目安(€1=¥155で換算)

申請類の費用や日々の出費、保険や航空券を合わせると、1年の出費は大体300万円くらい(25万円/月)かなと思います。

当然これは住む家や1ヶ月あたりの食費で変動するので、大体250〜400万円くらいで考えておくと良いかもしれませんね!

一方、例えば時給€14/週36時間労働のアルバイトをすると、月に30万円の収入が期待できます。

この上の表では10ヶ月間で計算していますが、これに関してもその時給や労働時間、労働期間の変動によってだいぶ変わってきます。

なので、これら全てを合計して考えると、

月に30万円くらいの収入25万円くらいの出費

くらいで想像しておくと良いと思います!😊

オランダワーホリの3つの注意点

オランダワーホリをするにあたっての注意点を3つほど挙げておきます。

90日間の期限

オランダワーホリ注意点1つ目は、90日間の期限です。

この記事内で既に2回触れましたが、日本で事前登録番号を取得したその日から90日以内に入国&必要書類郵送をしないとビザ申請が棄却されてしまいます。

なので、しっかりと余裕を持ってスケジュールを確保しておくようにしましょう!

住宅不足

オランダワーホリ注意点2つ目は、住宅不足(特にアムステルダム)です。

オランダでは、ここ数年前から住宅不足がかなり深刻な問題になっています。

新規物件があまり立たない+移民の増加が原因。

これによって住宅が不足し、その結果家賃が高騰する事態になっています。

なので、オランダに来ることが決まったらなるべく早く家を探しておくことをかなりおすすめします!

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物価が高い

オランダワーホリ注意点3つ目は、最近の物価高です。

特にここ最近、ユーロがかなり高く円がかなり安くなっています。

2020年頭では€1=¥120、2022年頭では€1=¥130だったのが、今では€1=¥155まで上昇。

そのせいで、ユーロを日本円に換算すると物価がかなり高いように感じると思います。

本当に冷や汗かきます。(笑)

でも一方で、こっちで働くと給料をユーロでもらえるので結局は同じくらいなのかなと思ったり!

生活するにあたってのオランダ物価事情はカテゴリーに分けて記事にまとめたので、是非ご覧ください☺️

オランダワーホリでよくある質問3選

オランダワーホリについてよくある質問を3つほど紹介しておきます!

英語は必要?

結論、オランダで暮らすなら英語はマストだと思っておいた方が良いです。

オランダの第一言語はオランダ語。国民の8割以上は英語を話せます。

なので英語ができないという人は、

こっちにきてから語学学校に通う・もしくは事前にオンライン英会話や英会話アプリなどである程度英語を学習してから渡航するのが良いと思います。

NLD naviでは語学学校のご案内も可能ですので、ご希望の方はぜひ無料カウンセリングにてお話しできればと思います☺️

また、おすすめのオンライン英会話と英会話アプリも載せておくので参考にしてくださいね!

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食べ物って美味しいの?

オランダの食べ物ってあんまり想像つかないですよね。

あんまり美味しいとも聞かないで渡航前はビクビクしていたのですが、実際に食べてみると普通に美味しいです。

とはいえ、揚げ物が多いので、食べすぎると気づいたらお腹がふっくりしてます!(笑)

気候ってどんな感じ?

オランダは基本的に寒いです。

夏は30度を超える日もありますが、年間を通して気温は低いのが特徴。

さらに全くジメジメしないので、サラッとしていてかなり過ごしやすいです。

なので日本のジメジメした暑さが嫌いな人は結構好きかもしれません。

一方で、冬はバリ寒いです。(笑)

さらに雨もよく降るので、これにはもう慣れるしかありません!

オランダの起業ビザ

最後に、オランダの“起業ビザ(フリーランスビザ/個人事業主ビザ)”を紹介します。

この記事の冒頭で言った、日本人だけが優遇される”ある制度”とはこのことです。

実はオランダは、日本人が起業して(フリーランスとして)移住するのにかなりハードルが低い国。

だいぶ昔、1912年に日本とオランダの間で「日蘭条約」が結ばれていて、その内容はざっくり言うと「日本とオランダの間では自由に行き来してビジネスできるようにしよう!」っていうものでした。

そして最近、「そういえばこの条約ってまだ続いてるはずだよね」というのが発覚して、「じゃあ日本人は誰もがオランダでは自由に起業できるべきだ!」となってこの起業ビザ優遇措置につながりました。

そのおかげで、最近この起業ビザ(=フリーランスビザ/個人事業主ビザ)を使ってオランダに移住してくる日本人がかなり増えてきているんです。

そのハードルの低さは相当なもので、簡単にいうと、自分の事業をオランダに登記して€4,500を事業用の口座に入れればそれでOK

思いつくほとんどの事業がこれに当てはまります。

これだけで2年間のビザがおりて、2年経った後もビザの条件が揃っていると今度は追加で5年間のビザがおります。

そしてオランダに5年間継続して住んでいると、なんとオランダの永住権・EU圏内の永住権が発行されちゃうんです。。

これ本当にすごいことですよね。

起業ビザを取ってフリーランスなどしながら生活してたらいつの間にか永住権が取れちゃったなんていう状況に。

なので、「オランダに最初ワーホリで来て、気に入ったら起業ビザを申請してそのまま永住権を取る」という流れが人気になってきているんです。

これも大きな大きなオランダワーホリの魅力の1つなんです。

まとめ

今回は、最近始まったオランダワーホリについて解説しました。

この記事を書いていても、本当にオランダは住みやすい国だよなあとつくづく思います。

そんな魅力に溢れたオランダで、1年間自由に生活してみませんか?

まだまだ日本人が少ないこのタイミングで、思い切ってオランダに移住しちゃいましょう!!

ご質問やサポート希望等ありましたら、インスタのDMまたは公式LINEで聞いてくださいね:)

それではまだ別の記事でお会いしましょ〜!

Bye!

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この記事を書いた人

けいのアバター けい NLD navi 運営

📍Amsterdam
東京出身。オーストラリアワーホリや世界中でのバックパッカー旅を経てオランダに移住。
オランダで生活する人がもっと増えれば良いなという思いでNLD naviを立ち上げ。
日本とオランダが身近につながるオランダ移住プラットフォームを作るために日々奮闘中。
趣味は旅とグルメとアウトドア。
夢は世界中から旅人が集まるバックパッカーホステルを作ることです✌︎
一緒に最高のオランダライフを作りましょう!🌷

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